病気に関する基礎知識

不眠症(睡眠障害)について

不眠症には入眠障害中途覚醒早朝覚醒があります。

入眠障害は、寝入りが悪いことを言います。中途覚醒は途中で目が醒めること言いますが、なかなかもう一度眠れないことがあります。

早朝覚醒は、朝早く目が醒めて、よく寝た感がないのに、もう眠れないことをいいます。

睡眠障害は、うつ病など他の疾患の表れとして出ている場合があります。ですから、睡眠障害は眠剤を調節するだけでなく、原因を検討しなおしてみることも大切です。

職場環境などの生活環境を見直してみること、家族内の問題の注意信号としてその方に不眠症が生じている場合ではないかと検討してみることなどが重要です。

高齢者は深夜にもう目が醒めてしまって、充分寝た感があり、別に苦痛は感じない場合があります。この場合は問題ありません。認知症の高齢者が一晩中ゴソゴソ捜し物をしていて、翌日それを覚えていない場合もあります。この場合は高齢者自身の不眠とともにご家族も不眠になります。ご家族の眠剤を調節するのではなく、認知症の睡眠障害の対策が先決です。

アルコールの飲みすぎで寝入りは良くなりますが、中途覚醒を生じ、睡眠の質を悪くします。

カウンセリングは睡眠障害のこのような気がつかなかった原因を見つけ出し、こころの健康を回復するのに有効です。

こころの不調を感じたら、お気軽にご相談ください。お話をお聞かせいただいて、ていねいな診療を行います。ご予約、お問い合わせは03-3397-2220

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